28年以上のロングセラーの「焼きドーナツ」や西宮出身の某女性歌手もオススメする甲子園銘菓「甲子園サブレ」など、個性光るスイーツでお客様に笑顔をお届けするパティスリーベルン。泉のように湧き出るアイデアの源には、愛する家族や仲間、地域への感謝とリスペクトがあります。今回は新商品の誕生ストーリーを通して、人と地域を大切にするベルンの取り組みの一端をご紹介します。
地域、大学との連携による商品開発
ベルンでは以前から地域社会との連携によるコラボレーション商品に力を入れています。
2021年より発売されている「甲子園ほろほろクッキー(いちご味)」もそのひとつ。 今から5年ほど前、武庫川女子大学の屋上庭園で栽培し収穫した「鳴尾いちご」を使って、「何かスイーツに使用できないか?」と教育学部の酒井先生より相談を持ち掛けられたがきっかけとなり、酒井ゼミの学生さんたちとの商品開発がスタートしました。
地産いちごから甲子園の新銘菓が誕生!
多くの人に届くお菓子を作ろうと検討を重ねる中、「いちごを乾燥させてパウダー化すれば、持ち運びのできる焼菓子に転用できるのでは?」という案が浮上。早速、兵庫県の農工商連携ファンド事業に応募し見事採択され、いちごを乾燥させる機械やパウダー化するミルを整えました。さらに、地域のランドマークである甲子園球場での販売が可能になれば、全国に鳴尾いちごを広めることができると交渉を継続。その結果、高校野球の期間限定で、16号門前の「スタジアムショップ」での販売ができるようになったのです。
地域の宝「鳴尾いちご」の保存・宣揚にも貢献
ベルンの地元である鳴尾地域は、かつて日本有数のいちごの生産地でした。現在は畑が減少し、専業でいちごづくりをしているのは一件の農家さんのみですが、お菓子に加工をしたことで鳴尾いちごの認知が広まり、新たな地域活性の流れにもつながっています。無から有を生み出し、お菓子で人と人・地域をつなぐ。それがパティスリーベルンのスピリッツ。今は20代の社員が中心となって、学生さんとの新たなコラボ商品開発に挑んでいます。2025年、大阪万博との共創にも夢が膨らみます。
将来は、子供たちに「食育」や「ものづくり」の大切さを伝えたい!との思いから、体験型学習ヴィレッジ【お菓子のドリームランド】の創設を目標に掲げているパティスリーベルン。「ハッピーファームプロジェクト」と題し、さまざまなチャレンジを重ねています。ベルンでは全員がお菓子づくりの主役。ぜひあなたも仲間に加わってくださいね。
