
株式会社朋勇 屋号寿司勇
カブシキカイシャ ホウユウ ヤゴウ スシユウ

私が若い皆さんに伝えたいのは、「3年から5年は続けてみてほしい」ということです。今の時代、3ヶ月や半年で「合わない」と辞めてしまう人も多いですが、地に足をつけ、一つのことをやり遂げて初めて見える景色があります。 実を言うと、私もこの世界に飛び込んでから、辞めることばかり考えていた時期がありました。でも、たまたま店の都合で一度寿司の世界を離れ、サラリーマンを経験してみて、改めて「俺にはこれしかない」と確信し、戻ってきたんです。 そんな経験をしてきたからこそ、皆さんには「隣の芝生」を見る前に、今目の前にあることを一生懸命やってほしい 。寿司の世界で3〜5年やって一人前になれば、もし別の業界に挑戦してダメだったとしても、また戻ってこられます 。しかし、「合わないから」と、何も積み上げずにフラフラしていると、将来の選択肢はどんどん狭まってしまいます 。 ときには厳しいことも言うかもしれませんが、それはあなたがどこへ行っても通用する職人になり、自分の人生を自分の腕で切り拓いていける力をつけてほしいと願っているからです。本物の土台を、この店で一緒に築いていきましょう。
代表取締役
島﨑大輔
私たちが大事にしているのは「嘘がないこと」です。なぜなら今の時代重要なのは「信頼」だからです。たとえば、安く仕入れるために魚の質を落としたり、高すぎる価格設定をしたりすると、実は目の前のお客様にはすぐに見抜かれます。情報の早い今の時代、一度でも「誠実でない」というボロが出れば、積み上げた信頼は一瞬で崩れ去ります。だからこそ、魚の質には妥協せず、自分たちが胸を張れる適正な価格を守り続ける。当たり前だけれど、こうした嘘のない姿勢こそが、お客様と一生のお付き合いができる店を創ると信じています。
ゆくゆくは、海外へも挑戦したいと考えています。現在は外国人のお客様が非常に多く、海外の常連様からも出店の要望を多くいただいています。そのために不可欠なのが「人」の力です。私一人では限界があり、志を共にする仲間がいなければ新しい一歩は踏み出せません。 だからこそ、かつての私が経験した過酷な働き方を若手にさせるつもりはありません。1週間の長期休暇を導入するなど、無理なく居心地よく働ける環境を整えています。なれ合うのではなく、互いに誇りを持って高め合える。そんな仲間と共に世界へ挑めればと思っています。