料理人として成長するうえで、技術だけではなく“感性”も大切な要素です。
この記事では、
・料理人としての感性はどのように育まれるのか
・なぜCRAZYの料理が記憶に残るのか
を、実際の体験をもとにお伝えします。
この記事では、
・料理人としての感性はどのように育まれるのか
・なぜCRAZYの料理が記憶に残るのか
を、実際の体験をもとにお伝えします。
目次
・「ただの取引先」じゃない。人と人としてつながるということ
・命と向き合うことで育まれる、料理人としての“感性”
・食材を“知る”ことが、より良い料理につながっていく
・制度として「会うこと」を文化にしていきたい
「ただの取引先」じゃない。人と人としてつながるということ
工藤:
先日、お米農家の土遊野さんのもとへキッチンメンバーで研修に行かれていましたが、どんなきっかけだったのでしょうか?
佐藤:
きっかけは、CRAZY主催の「Unrole Party(アンロールパーティー)」でした。
そこで土遊野の担当の方と初めて直接お会いして、「ぜひ来てください」と声をかけていただいたんです。
これまでずっと料理に関わってくる中で農家に行ってみたいと思いながら実現できていなかったので、「これはチャンスだ」と思って企画しました。
Unrole Party(アンロールパーティー)
CRAZYではパートナー様(取引業者様)をご招待し、日頃の感謝をお伝えしつつ、普段の“役割をこえて(アンロール)”繋がりたいという思いから、不定期で関係者限定パーティーを開催しています。
稲葉:
取引としてはずっと続いていたけど、こんなに使っているのに、作り手の顔も、想いも知らない。
それに、少し違和感があったんですよね。
せっかくの釜飯というシグネチャー料理に、自分たちの言葉で“なぜこのお米なのか”を語れない。
そういう意味で、会いに行く必然性がありました。
命と向き合うことで育まれる、料理人としての“感性”
佐藤:
土遊野での体験はとても印象的でした。
田んぼや用水路を見ながらお米の話を聞いたり、ニワトリの飼育や屠殺も体験させてもらい、食材との向き合い方をあらためて考える時間になりました。
普段、魚は捌けるのに、ニワトリには一歩ひるんでしまった自分がいたのも印象的でした。
稲葉:
こうした体験で、すぐに味が変わるわけではありません。
でも、料理に向き合う“姿勢”は確実に変わります。
たとえば釜飯を炊くときも、そのお米が育った背景を知っているだけで、向き合い方や込める想いが変わるんですですよね。
佐藤:
どんな食材にも背景や物語があります。
それを知ることで、「もっと丁寧に扱いたい」「良さを引き出したい」と自然に思えるようになるんですよね。
食材を“知る”ことが、より良い料理につながっていく
稲葉:
こうした体験は、すぐに味や売上に変化が出るものではありません。
でも、多くの料理人が「全員が一度は経験したほうがいい」と言うほど、料理人としての土台が育っていく感覚があります。
佐藤:
たとえばジャガイモの皮ひとつでも、「これも活かしたい」と思えるようになる。
食材の背景を知ることが、料理のアイデアにもつながっていると感じます。
工藤:
関係性が増えれば、それだけインプットの質も変わりますしね。
佐藤:
まさにそうです。
結果的に、料理がもっと良くなる。
そしてなにより、こうして“会う”という体験を会社として大事にしてくれているのが、嬉しかったです。
制度として「会うこと」を文化にしていきたい
工藤:
この体験を通して、「人としての深み」や感性が、料理人としての成長につながると感じました。
だからこそ、一度きりではなく、制度として継続的に文化にしていきたいと、改めて思います。
佐藤:
出会いの体験は、自分たちの人生にも深みを与えてくれるものだと思います。
その積み重ねが料理の奥行きにつながる。
そんな循環をチームで育てていきたいですね。
CRAZYでは、共に挑戦する仲間を募集しています!
【こんな方との出会いを楽しみにしています】
・人の人生に寄り添う、特別な一皿を届けたい方
・料理人として成長したいという意欲がある方
・チームで取り組むことが好きな方
もし、この記事を読んで
「インターンに参加してみたい」
「まずは話を聞いてみたい」
「一度CRAZYが運営する店舗を見学してみたい」
そう思ってくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください!
